数カ月の間に進行する場合

数カ月の間に進行する場合

円錐角膜は、角膜が薄くなり前方に突出してくる病気です。軽度の円錐角膜では、視力が低下しましましたり、見え方にゆがみが生じます。中等度までの円錐角膜はハードコンタクトレンズによって矯正できますが、重度になるとハードコンタクトレンズでも視力が出なくなり、角膜移植が必要となってくるでしょう。進行の度合いは人により色々ということで、数カ月の間に進行する場合や何年もかけて進行する場合があげられます。このようなにまでは円錐角膜が進行しハードコンタクトレンズが合わなくなってしまいましたら、角膜移植しか治療方法はありませんでしたが、近年角膜クロスリンキングと角膜リングという新しい治療が登場し、角膜移植を回避または先にのばすことが出来るようになりましてしまおりました。また円錐角膜と診断され、レーシック等の治療が不可能だった軽度近視の患者様につきましても施術が可能になった。例えば角膜にリボフラビン(ビタミンB2)を点眼しながら、365?の紫外線を照射すると、角膜の大部分を占める角膜実質層のコラーゲンが微細な繊維で結合して角膜強度が増します。これによりまして角膜形状を保持して、円錐角膜の進行を抑えるってことが出来ます。屈折矯正手術後の角膜拡張症(エクタジア)の進行をとどめることも可能です。2003年に初めて施術成果の報告がされた治療法で、欧州を中心に行われ、現在世界各国に普及していますのです。

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